QED~fiumen~月夜見

高田 崇史著のQEDシリーズを はじめから読んでいる

最近出た QED~fiumen~月夜見 を1月に読み終えた

このシリーズは 歴史に絡んで事件が起こり

歴史と神社仏閣大好きな薬剤師の桑原 崇&棚旗 奈々が

事件に巻き込まれ 事件を解決していくストーリー

今回で21冊めかな 

今回は 京都の松尾大社と月読神社で殺人事件が

起こる

特に月がキーワード 月読命とは・・・

読み終わって舞台となった神社を 見てみたくなって

行ってきた

まずは 松尾大社ここには 昔からお祭りされている神様の像があり

拝見することができる 特に三体の神様 壮年 老年の二体の男神

女神様がいらっしゃる 平安時代の初期の等身大一本造り座像です

初めて神様の像を見た。感激でした。

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松尾大社は お酒の神さんでもあり 素戔嗚命が八岐大蛇を退治した時に

ここの神様にお酒を 頼んだとお酒の資料館に書いてありました

ここから歩いて 月読神社に

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静かなこじんまりとした 神社でしたがとても神秘的な神社でした

裏の山でガサガサと 音がするので

よく見てみると 野生の猿の群れが葉っぱか何かを食べていました。

行ってから 本を読み返すと情景がリアルに頭の中に広がり

楽しく読み返しました。