悲しきかな65歳

今年65歳になりました。

2年ほど前に 本とゲームのリサイクルショップが

閉店となりパートが 終わりとなりました。

そこで今まで 出来なかった家の片付けなどまた ペットが虹の橋を

渡るまでの介護と バタバタしておりましたが 最近 日常が落ち着いてきたので

パートを探し始めました。




無い 無い 無い~~

なんと!65歳定年と書いてあるところの多いこと。

書いて無くても 隠れアイテムのごとく

応募でチョン 




最近古墳や神社巡りもしていることもあり

「古墳発掘調査」シニアも活躍の応募を見て

即応募  即残念ですがとお返事を頂きました。

これはちょっと こたえました。




最近毎日PCでパート募集を見ているのですが・・・

条件に合うのがありませんな~




1件8:00からと言うのが面接までいったのですが

バスに乗って行かなくてないけなく 少々遠い

事もあり 断念




65歳の年齢を 実感している今日この頃です。

猫・ネコ・ねこ 2

 昨日、ねこの病院に様子を見に行った。

様子はかわらず、ガリガリフラフラ 点滴してもほとんど

おしっこに出てしまうとのこと。

ご飯は少し食べているようだが、ずーとこのままの状態見たいだ。

 年はあまり若くないようだと、歯も抜けている。

どうすべきか、連れ帰っても もつかどうかわからないとのこと

そんなことを考えていたら 

あのまま置いておいたら もう死んででいたでしょうとのこと

 体の中にも病気があるようだと

もし 連れて帰って 死が訪れるのが今日かもしれない明日かも

しれないと 思うことに私が耐えられるだろうか

飼っていたねこではないが 先に希望がないことがわかっているだけで

悲しく切なく 独りよがりだと思うのだけど

涙してしまう。

 私自身 身内をなくしたこともあり ペットたちとも

幾度となく別れてきたが それは自分の中である程度

整理がつき納得していたのだろう

 しかし 今回は引き取って静かに見守るほうがいいのか

病院で看護を受けながら静かに見守るほうがいいのか

今でも泣いてしまう私がいる。

死とはこの時期特に 感じてしまうのだろうか。 

 

猫・ねこ・ネコ

この前の 8月5日水曜日

 朝いつもの通り犬の散歩をしていたら

公園の小川のふちの石の上に猫が ジーと座っていた。

とても痩せた猫 大丈夫かなと思いつつ

犬2匹に引っ張られ その場を離れた。

 猫のことは忘れていたのだが 

夕方の犬の散歩第2回目に出かけると、

公園で子供たちがなんだか、ワイワイ木の根元を見てしている

近づいてふと見ると 朝の猫が倒れている

 生きてると聞くと生きてると聞くと うんと子どもたち

猫も顔を上げる、なんだかいてもたってもいられなく

2匹の犬を引っ張り家に帰り、ゲージを持って猫の元へ

 猫をタオルで包みゲージに 

なんと軽い本当に骨皮筋衣門 そこにいた子どもたちと

猫の病院に走っていや時々歩いて連れて行く 

 先生に見ていただくと 助かるかどうかわからないとのこと

点滴を打っていただき入院 もし ダメなら連絡をくださるとのこと。

 ドキドキしながら 金曜日に様子を見に行く

生きてる! 頑張ってる! 座ってる!ニャーとなっている!

そっと触ると 本当にガリガリ毛もパサパサ所々固まってる。

 でも 生きてる思わず 生きたかったんだねと心で話かけていた。

先生に聞くとまだまだどうなるかわかりませんとのこと

頑張れにゃんこ 今日も合いに行くよ。

あやかし草紙 三島屋変調百物語五ノ続

 

 

宮部みゆき氏の時代物は、好きだ。

が 現代物はあまり好みではなく読まない。

この、三島屋変調百物語のシリーズは文庫本で出ると即買って読んでいる。

 

 今回は、聞き役のおちかにうれしい変化がで 第一期が完結とのこと

初めの「開けずの間」人の心の弱さ 妬み 疑い 恐怖が引き起こす哀しさ

ずの間 ではなく 開ずの間が まさに開けずだ。

 

 「だんまり姫」と「あやかし草紙」「金目の猫」は哀しさの中に人の情が感じられ

ホット?する。

 

 「面の家」は出てくる娘は、現代でもいるいる女の子 お付き合いしたくないタイプ

だが 三島屋のみんなはやさしい。

面 人の顔には自分では見えないがいろいろ出るものですね。

 

 今度の聞き役は三島屋次男 富次郎どんな話を聞くのか、楽しみです。

一年ぶりのブログ更新

約一年ぶり

何をしていたのか 

イヤー毎日淡々と同じ様な日々を

送っていた。イエ 送っている。

 

 朝4時頃に 犬に起こされ散歩 その後少しゆっくりしてから

朝食 お弁当作り 仕事の日は仕事に行き 無い日は家事いっぱん

本はボチボチ読んでいるが 最近読むペースが落ちた。

 

 何かしたいのだが これがしたいというものが思いつかない

本を読んでもいいし 何か創作的な事でもいいし 部屋の片づけを

やってもと思うのだが…

 

 楽しくない!!

おっと、そうだ洗濯をしなくてはと 今回してきた。

 

 現在11:36 これから何しよう

まだ 読んでいない本が溜まっているが 

輪渡颯介さんの文庫が出たので 本屋に行ってこよう。

 

古道具屋 皆塵堂 本

不思議話の小説は好きで 好んで読んでいるのだが

この小説は 時代は江戸時代 場所は深川の古道具屋

ここに猫と水の苦手な道具屋銀杏屋の太一郎が 

古道具屋 皆塵堂に修行に入るところから 始まる。

 

ここの家屋から売っている道具まで曰くつき

店主の伊平次 小僧の峰吉 猫の鮪助 大家の御隠居

幼馴染と一癖も二癖もある人物

 

ここに舞い込む道具をめぐって話は進む

人情怪談?もの

幽霊の見えることを隠している太一郎は

立派な?道具屋に成れるのだろうか。

  輪渡 颯介著 講談社文庫

シリーズで他に6冊出ている。

面白く文庫版の5冊を一気に読んでしまった。

 

古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

古道具屋 皆塵堂 (講談社文庫)

 

 

首洗い滝 よろず建物因縁帳 本

内藤 了のよろず建物因縁帳シリーズ第2弾

楽しみに待っていた。

読んだのは7月ごろでしたが 

今日ふっと思い出し 書くことにした。

 

場所は、秘密の滝

この滝は 怖い この滝にかかわった人は

顔がは剥がされて滝つぼに死んで浮く。

この滝には 何かがいるのだ。

そのなにかは 顔を探している。

広告代理店営業の春奈さん 今回も何かに

好かれたようだ??

相変わらずの気の強さとチョット鈍感?なところで

曳き家師の大地さんといわく付きのお坊さんとで

解決していく。

面白かった!!

せつなさと執念の怖さ 

その思いが 何だか純粋なだけに怖さが増すのかもしれない。

 

 

首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)

首洗い滝 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)