体調を崩した。

ここのところ体調を 崩してあまり家から出ないようにしておとなしくしていた。

風邪?熱ぽく時たませき込む だるい

しかし この前本屋さんで買った「下鴨アンティーク・アリスと紫式部」白川紺子著 

集英社オレンジ文庫を読んではまってしまった。

このシリーズは あと4冊出ていて 少々フラフラしながら本屋に行ってしまった。

「下鴨アンティーク」シリーズ 回転木馬とレモンパイ・祖母の恋文・神無月のマイ・フェア・レディの4冊と内藤 了著「鬼の蔵 よろず建物因縁帳」講談社タイガの5冊を

買ってしまい なんだか熱ぽいなと思いながら帰ってきた。

 

「下鴨アンティーク」シリーズは 何にはまったかと言うと

京都弁の会話である 「なんでそうなるん」「そやけど」「せやろか」など

読んでいると頭の中で言葉にイントネーションがついて頭の中でしゃべっている

「いやー楽しいわぁー」それといわくつきの着物が起こすミステリーで 主人公の

鹿乃ちゃんが着物大好きの高校生 着物の着方が可愛い そしていろいろな食べ物が出てくるのだけれど 京都で有名な(出町ふたば)の豆餅(豆大福)

私も噂は聞いていて買いに行きたいと思っているのだが まだ 買いに行けていない。

また 晩御飯も菜の花の辛し和え、豆ごはん タケノコの味噌汁(これって絶対わかめ入っているな)なんて思いながら読んでしまった。

こんなふうに素敵な着物ミステリーと美味しそうな食べものと恋をたした物語

四日ほどで 5冊読み終えました。次は何時出るのだろう と 待っています。

 

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)