三鬼 三島屋変調百物語 四ノ続 宮部みゆき著

宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」の四が単行本で出ていた

 

三鬼 三島屋変調百物語四之続
 

 

このシリーズは 大好きで文庫が出たら買っていたのだが 単行本を

見ると 所々に挿絵が入っている これはなんだか捨てがたい!!

しかし 文庫より高い 重い・・・悩んでいたら

古本屋さんで見つけました。

即買い

今回も何だか 三島屋のおちかさんと一緒に怪談に引き込まれ

世の不思議さに人の闇 想いを心にとめました。

「迷いの旅籠」に執着 執念を聞き

食客ひだる神」にやさしさ 思いやりを聞き

「三鬼」に上に立つ者の質 人の悲しみ鬼を聞き

「おくらさま」に欲と偏見 盲目を聞いた。

最後におちかさんも 悲しい別れがあったのだが

自分の心を前向きに おくらさまには成らないと

思う。

このシリーズを読んでいて毎回怪談に教えられ考えさせられる。

おちかさんゆっくり進もうね。

舞妓さんちのまかないさん 小山愛子著

漫画です。

 

 

食べものを題材にした 漫画は多いです

この漫画も 舞妓さんになりたくて青森から

京都に出てきた16歳の女の子の話

食べもの漫画は 才能あふれる料理人や人情豊かな食べ物屋さんの

話が 多いが この漫画は ごくごく普通のお料理を作る女の子

これがいいです。

舞妓さんの住んでいる置屋で 毎日暖かい家庭料理を作って

舞妓さんや芸者さんの元気を作っています。

本の中に著者の小山さんちのレシピが入っています。

 

この漫画を読んでいると 毎日食べているご飯の大切さ

を考えてしまいます。

 

泣き童子 三島屋変調百物語参之続 宮部みゆき著

宮部みゆきさんの時代小説は 好きで文庫本が出たら買って読んでいる

初めに買ったのが「震える岩」で面白かった!この本についてはまた今度書くとして

三島屋夫婦のもとに姪のおちかが 親元から離れてやって来た。ところからシリーズは

始まる。

 おちかが叔父夫婦のもとにやって来たのは 許婚を悲しい事件で失った為である

沈んでいるおちかを 少しでも元気づけようと叔父さんの提案で 不思議物語を聞く

事になり おちかが物語を通じていろいろな人とかかわりあいながら 話が進んでいく

 「おそろし」「あんじゅう」「泣き童子」と文庫では3冊出ている 単行本では「三鬼」が出ているようだ どの話も不思議で怖くちょっとせつない 

この泣き童子は 単行本で読んでいたのだが 文庫で買ってまた 読んでしまった。

このシリーズを 読んんでいると なんだかせつなくなるのだが おちかさんと一緒に癒されているように思うのは 私だけだろうか。

 人は誰でも 心に闇があるのです。

 

 

 

七つ屋 志のぶの宝石匣  二ノ宮 知子著 講談社コミックキス

ここのところ何だか忙しくPCの前に 座っていなかった。

本は 何冊が読んだ中で久しぶりのコミック

「七つ屋 志のぶの宝石匣」が3巻まで出ていたので

買ってしまった。

二ノ宮知子さんは のだめカンタービレが好きでずーと読んでいたのだが

今度のこれも七つ屋(これは江戸時代の質屋と言う意味らしい)と質屋に持ち込まれる宝石と志のぶと顕定君のお話

チョットミステリアス感じあり 下町情緒あり

なんといっても 石の魅力がいっぱいの話である。

私自身あまり宝石には 興味がないのだが 最近キラキラ光るものに目が行くようになってきた(カラスか!!)

しかし 石には思いが宿るとよく聞く 川原に落ちている石などは あまり拾って帰らない方がいいと聞いたことがある。

確かに三途の川で子供が積んでいるのは 石だな。

特に宝石には 人の思いが強く残るかもしれないなどと 思いながら4巻を待っている。

 

と思ってネットで調べたら 4巻出てる・・・急いで買いに行こう!!

 

 

 

 

 

 

東海道五十三次殺人事件 風野 真知雄著

今読み終えた。

東海道五十三次殺人事件、歴史探偵・月村弘平

 

 この本の前に歴史探偵・月村弘平シリーズ2作目を先に読んでいたのだが

第1作を読んで 登場人物たちの設定・・・生い立ちや今の生活がわかった。

弘平さんはイケメンなのだが 足が短いことがコンプレックス いつもズボンのポケットに手を突っ込んで歩いている(何故か)理由は本の中に書いてある。

そんな弘平さんを 可愛く感じてしまう恋人の夕湖さんは弘平さんと同い年(数か月上だが)の刑事である。

弘平さんの好きな作家の名前が何人か出てくるのだが これはもしかして作者の

好きな作家さんたちだろうか、なんて考えながら読み進めていった。

 今回は はじめから東海道五十三次に絡んで殺人事件か起こる 夕湖さんは刑事として 弘平さんは知識と好奇心で事件を解決していくのだが おお解決したかなと思いきや え!まだそうなるのねという感じだ。なんだか こじつけたような感じも

受けたのだが 最後のほうに被害者の女性からの手紙に「傷ついたからって それがどうしたんだ。」て月村さんに言われて救われた。と書かれていた。なんだか これが言いたかったのかな そして 「月村さんのような探偵さんがいてくれたら素敵です。」で 終わっている。 

初めて読む感じの探偵小説 うーんこんなん感じで進んでいいのと思ってしまうのだが、何気にサラッと読んでしまった。

この歴史探偵・月村弘平シリーズは 第1作目から読んだ方が話の流れがわかりやすいと思う。

第三作目が出ているのだが 読もうかどうしょうか 迷ている。

信長・曹操殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿 風野真知雄著

この前本屋で見つけた本 風野さん 現代探偵小説を書いていたんですね。

 時代小説はたくさん書いていらっしゃるのは知っていましたが、

歴史探偵と言う設定にひかれ買いました。

 

 

ルポライター&予備校歴史講師の月村さん 恋人は女性刑事の夕湖さん

題名のとうり信長と曹操に関する雑誌の記事から 事件は始まる

本のはじめの方から殺人が起こるのではないのだが 話は信長の伝記とからめて

淡々と進んでいく 本の最後の方で殺人とともに事件が解決していく

読んでいて事件のインパクトがあまりないような・・・信長と曹操の事がメインで

書きたかったのだろうか、歴史探偵・月村弘平だからかな、

この本の前に「東海道五十三次殺人事件」があるので 次はその本を読んでみることに

します。

物語の中に松下剣之助と言うご年配の茶目っ気のあるおじいちゃんが カワイイ!

 

 

 

鬼の蔵 内藤 了著

内藤 了さんの本を探していて見つけた。

この前まとめて買った本の一冊

「鬼の蔵」よろず建物因縁帳 春菜さんは広告代理店のプランナー

ある地域の道の駅を作るプランを考えることになり その場所を見に行く

そこは古い旧家 次ぐ人が居なくなった大きな敷地の家で大きな庭と蔵があり

蔵には いろいろないわれがあり春菜さんと曳きやの仙龍さんが解決していくミステリー、はじめは突っ張っていた春菜さんが 少し丸くなっていくところが 良かった

蔵には悲しい鬼が住んでいたのだ。

シリーズ2はこの夏に出ると書いてある 楽しみ!

 

鬼の蔵 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)

鬼の蔵 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)